御朱印帳本文DIYの折りと貼りのコツ


御朱印帳のキット、表紙貼りよりもむつかしいのが「本文の制作」。

断裁された奉書紙を正確に二つ折りにし、
互い違いに並べて、
ザラザラ面同士を貼り合わせる。

製本職人はそれをいともたやすくやりますが、手製本に慣れていない人はそうはゆきません。

とくに、この貼り合わせるときに紙同士が擦れてズレる。
しっかり左手で抑えられないとそうなります。

何を隠そう、キットを販売する私自身もそうでした(笑)

 

流れをおさらいしましょう。

左側に表紙になる黄ボールを当てて、まっすぐにして二つ折りにします。

「竹」が滑りにくく押し当てやすいですが、無ければ似たもので代用しましょう。

互い違いにするのは「蛇腹折り」に紙と紙を隣り合わせでつなげるため。
ここもまちがえるとすっとこどっこいと言われます…

一番むつかしいのが貼り合わせです。左手がめくりと抑えの両方を兼ねています。
だからズレやすいのです。そこで…

貼り合わせる本文紙をクリップで固定します。
マンモスクリップの大が強くてしっかり固定してくれます。
ただしクリップの下部が下に出て、そのままでは滑ります。

そこで二つの厚さの本を台座にします。奉書紙を置く本と、一段薄い本でクリップを支える本です。

こうすると奉書紙紙は滑らず、しっかり押さえられます。
直にクリップを留めると奉書紙に跡がつきますので、当て紙をするといいでしょう。
クリップはまん中ひとつでもいいでしょう。各人で工夫されてください。

ほっとしますよね(笑)。ひっくり返す時は付いているので、それほど緊張しません。

自分で綺麗に貼れると満足度は高いですよ。ぜひDIYキットにも挑戦してください。